ガソリンスタンド仕入・販売・在庫管理システム SSS for Windows ユーザーズ・マニュアル
【
マニュアル目次
】
第2章 SSS for Windowsの基本的な操作方法
2.1 基本要素の使い方
2.2 キーボードおよびマウス操作
2.3 移動ボタンの操作
2.4 検索条件の設定に関する操作
2.5 印刷に関する操作
2.6 印刷プレビュー
2.7 各一覧画面表示上の機能説明
2.8 データのバックアップに関して
2.9 プログラム(機能)の選択方法
2.5 印刷に関する操作
各種帳票を印刷する場合には、プリンタおよび用紙の選択を行って下さい。また場合によっては余白の設定も必要になります。
2.5.1 プリンタを設定する方法
2.5.2 用紙と向きを設定する方法
2.5.3 余白を設定する方法
2.5.4 専用連続紙に印刷する方法
2.5.5 複写用紙に印刷時、余白エラーで正常に印字できない場合(ドットプリンタ)
2.5.1 プリンタを設定する方法
手順1)
次のいずれかの方法で[ページ設定]ダイアログボックスを表示します。
・メニューバーの[処理]−[ページ設定]をクリックします。
・[ページ設定]ボタンをクリックします。
手順2)
[プリンタの設定]ボタンをクリックすると、プリンタを設定する画面になります。
手順3)
プリンタ名をクリックすると、使用可能なプリンタが表示されます。そこで使用するプリンタを選択します。
手順4)
[OK]ボタンをクリックし、プリンタ設定画面を終了します。
手順5)
[ページ設定]ダイアログボックスに戻り、[OK]ボタンをクリックします。
2.5.2 用紙と向きを設定する方法
手順1)
次のいずれかの方法で[ページ設定]ダイアログボックスを表示します。
・[処理]メニューの[ページ設定]をクリックします。
・[ページ設定]ボタンをクリックします。
手順2)
用紙サイズ、給紙方法、印刷の向きを設定します。
手順3)
[OK]ボタンをクリックし、[ページ設定]ダイアログボックスを終了します。
※参考
)用紙サイズを変更する事により、縮小・拡大を行う事ができます。
2.5.3 余白を設定する方法
手順1)
次のいずれかの方法で[ページ設定]ダイアログボックスを表示します。
・[ページ設定]ボタンをクリックします。
・[処理]メニューの[ページ設定]をクリックします。
手順2)
プリンタと用紙サイズにあった余白を設定します。
手順3)
[OK]ボタンをクリックし、[ページ設定]ダイアログボックスを終了します。
※注意
)「宛名書き」を実行した後は、余白はラベルの余白になっていますので、用紙と余白を再設定するようにして下さい。
2.5.4 専用連続紙に印刷する方法
弊社オリジナルの請求書用紙や連続用紙タイプのタックシールに印刷する場合には、 以下のようにして用紙や余白などプリンタのプロパティの設定をおこなう必要があります。
以下のプリンタのプロパティの設定方法は、一般的なプリンタについての説明となっており、 お使いのプリンタ機種によっては一部表現が異なることがあります。 そのような場合には、プリンタのマニュアルもあわせて参照願います。
以下に弊社オリジナル請求書用紙のタイプ6(9”×7”)を 「SSS 請求書用紙/タイプ6」という名前で専用紙を登録する例を挙げます。 用紙のサイズをお使い頂く用紙サイズに置き換え下記手順の通りに設定して下さい。
※参考)新しい用紙の定義は複数件 設定することができます。 専用用紙が複数ある場合には、一度に設定をしておくと便利です。 設定後は、請求書などの専用用紙を使用する時に、用紙の種類として該当するものを選択します。
手順1)
SSS for Windowsを起動している場合は、当プログラムを終了させます。
注)SSS for Windowsを起動したままで、以下の設定を実行しても有効になりません。
手順2)
[スタート]メニューの[コントロールパネル]をクリックします。
[スタートメニュー]
[コントロールパネル]
手順3)
「ハードウェアとサウンド」の[デバイスとプリンタ]をクリックすると、 [デバイスとプリンタ]が表示されます。
[ハードウェアとサウンド]
[デバイスとプリンタ]
手順4)
対象となるプリンタをマウスの左クリックで選択状態にすると、 画面上部のメニュー欄に[プリントサーバープロパティ]が表示されます。
[プリントサーバープロパティ]
手順5)
[プリントサーバープロパティ]をクリックすると次図のような画面になります。
[プリントサーバープロパティ]
手順6)
「新しい用紙を作成する」にチェックを入れます。 それにより既存の名前と寸法が編集可能となります。
手順7)
用紙名に「SSS 請求書用紙/タイプ6」と入力します。
手順8)
用紙サイズの単位は、インチで入力しますので、「ヤードポンド法」を選択します。
手順9)
用紙サイズの幅:9.00 高さ:7.00を入力します。
手順10)
余白は、左右上下の余白を全て0.00(ゼロ)を設定します。
手順11)
新しい専用用紙の登録が完了しましたので、[用紙の保存]ボタンをクリックします。
手順12)
[OK]ボタンをクリックし「プリントサーバーのプロパティ」ダイアログボックスを終了します。
以上で、弊社オリジナルの請求書用紙のタイプ6(9”×7”)を「SSS 請求書用紙/タイプ6」という名前で登録することが出来ました。 請求書発行時の用紙は、「SSS 請求書用紙/タイプ6」を選択して下さい。
2.5.5 複写用紙に印刷時、余白エラーで正常に印字できない場合(ドットプリンタ)
専用紙からの印刷時、余白設定を0に設定しているにもかかわらず、余白エラーのメッセージが表示されたり、 一部の印刷が欠けたりする場合には、以下の手順に沿って「トラクタフィーダ」あるいは「プッシュ・プルトラクタ」の状態を確認して下さい。
手順1)
SSS for Windowsを起動している場合は、当プログラムを終了させます。
注)SSS for Windowsを起動したままで、以下の設定を実行しても有効になりません。
手順2)
[スタート]メニューの[コントロールパネル]をクリックします。
[スタートメニュー]
[コントロールパネル]
手順3)
「ハードウェアとサウンド」の[デバイスとプリンタ]をクリックすると、 [デバイスとプリンタ]が表示されます。
[ハードウェアとサウンド]
[デバイスとプリンタ]
手順4)
使用するプリンタをポイントし、右クリックします。 プルダウンメニューから[プリンタのプロパティ]を選択します。
手順5)
プリンタのプロパティが表示されますので[デバイスの設定]タブをクリックし、 「デバイスの設定」画面を表示します。
[プリンタのプロパティ]
[デバイスの設定]
手順6)
給紙方法と用紙の割り当てのトラクタフィーダ(プッシュ・プルトラクタ)項目に使用する用紙を設定します。
手順7)
[OK]ボタンをクリックし、プリンタのプロパティ画面を終了します。以上で確認作業は、終了です。
2.1 基本要素の使い方
2.2 キーボードおよびマウス操作
2.3 移動ボタンの操作
2.4 検索条件の設定に関する操作
2.5 印刷に関する操作
2.6 印刷プレビュー
2.7 各一覧画面表示上の機能説明
2.8 データのバックアップに関して
2.9 プログラム(機能)の選択方法
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