タクシー業務管理システム ハイウェー for Windows ユーザーズ・マニュアル
第9章 勤怠管理システム(オプション)
9.3 勤怠実績表
9.3.1 勤怠実績表について
- 勤怠実績表は、任意の期間内の勤怠データに基づいて従業員別に勤怠実績を集計したものです。
- 実績表は部門別と全部門合計が共に出力されます。また、合計欄では勤怠項目別に集計されます。
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- 【勤怠実績表の画面表示例】
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- 【勤怠実績表の印刷例】
9.3.2 勤怠実績表の作成手順
- 手順1)次のいずれかの方法で、「勤怠実績表 出力指示」画面を表示させます。
- ・[勤怠管理]メニューの[勤怠実績表]ボタンをクリックします。
- ・メニューバーの[勤怠管理]-[勤怠実績表]をクリックします。
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- 手順2)従業員範囲の前半(開始)をコード、フリガナのいずれかで指定します。
- 手順3)従業員範囲の後半(終了)をコード、フリガナのいずれかで指定します。
- 手順4)手順2・3で指定した従業員範囲を、コード・フリガナのいずれで検索するかを選択します。
- ここでの指定は出力時の並び順にも関連しています。
- 手順5)対象期間を「年/月/日」の形式で入力します。年は西暦・和暦共に可能です。
- 無指定時は入力済みの全データとなります。[カレンダー]ボタンでの入力も可能です。
- 手順6)勤務区分を指定します。
- 手順7)出力先を画面表示またはプリンタのいずれか選択します。
- 出力先にプリンタを選択した場合には、[ページ設定]ボタンをクリックし、プリンタおよび用紙の設定内容を確認します。
- 必要であれば設定内容を変更します。またプリンタも印刷可の状態になっているか確認します。
- 印刷を実行する前に出力内容を確認するには、[印刷プレビュー]ボタンをクリックします。
- 手順8)以下の出力オプションを選択します。
- ・明細を出力する(印刷時のみ)
- ・部門単位に出力する
- ・部門単位に改ページする(印刷時のみ)
- ・合計を出力する
- 手順9)[出力]ボタンをクリックします。
- 以上で、設定した条件に基づく勤怠実績表が、画面またはプリンタに出力されます。
9.3.3 勤怠実績表 画面表示内機能一覧
- 画面表示上の機能を説明します。
- 操作方法は、「第2章 2.7 各一覧画面表示上の機能説明」
を参照して下さい。
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- 表示内容を印刷するには
- ・ツールボタンの[印刷]ボタンをクリックします。
- ・メニューバーの[処理]−[印刷]をクリックします。
- なお、表示内容を印刷する場合には、あらかじめプリンタおよび用紙の設定内容を確認します。
- 設定内容を確認するには
- ・ツールボタンの[ページ設定]ボタンをクリックします。
- ・メニューバーの[処理]−[ページ設定]をクリックします。
- 必要であれば設定内容を変更します。また、プリンタも印刷可の状態になっているか確認します。
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- 印刷内容をプレビューするには
- ・ツールボタンの[プレビュー]ボタンをクリックします。
- ・メニューバーの[処理]−[印刷プレビュー]をクリックします。
- なお、表示内容を印刷プレビューする場合には、あらかじめプリンタおよび用紙の設定内容を確認します。
- 設定内容を確認するには
- ・ツールボタンの[ページ設定]ボタンをクリックします。
- ・メニューバーの[処理]−[ページ設定]をクリックします。
- 必要であれば設定内容を変更します。
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- 表示内容をテキストファイルに出力するには
- ・ツールボタンの[テキスト]ボタンをクリックします。
- ・メニューバーの[処理]−[テキストファイルに出力]をクリックします。
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- 別の部門の勤怠実績表を参照するには
- 次のいずれかの方法で参照できます。
- ・メニューバーの[部門]-[次 部門]をクリックします。
- ・メニューバーの[部門]-[前 部門]をクリックします。
- ・メニューバーの[部門]-[先頭 部門]をクリックします。
- ・メニューバーの[部門]-[最終 部門]をクリックします。
- ・明細表画面上部の[部門]移動ボタンをクリックします。
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- 出力データの順序を変更するには
- ・メニューバーの[昇順]の中から適当な並び替え項目を選択します。
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- 勤怠実績表の最新内容を表示するには 【LAN対応版】
- ・メニューバーの[表示]-[最新の内容を表示]をクリックします。
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- 項目幅を標準に戻すには
- ・メニューバーの[表示]−[標準レイアウトに戻す]をクリックします。
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