ガソリンスタンド仕入・販売・在庫管理システム SSS for Windows ユーザーズ・マニュアル
【
マニュアル目次
】
第3章 初期設定
3.1 基本項目の設定
3.2 自社情報の設定
3.3 仕入管理の設定
3.4 販売管理の設定
3.5 在庫管理の設定
3.6 パスワードの設定
3.4 販売管理の設定
3.4.1 概要
初期設定の中で、販売管理に関する項目について設定します。
3.4.2 販売管理 設定の仕様
1)全般
売上時の消費税計算
:売上時の消費税計算をどの単位で行うか、 つまり「請求単位」、「伝票単位」、「明細単位」のいずれで行うか選択します。初期値は「請求単位」です。
売上時の消費税計算は、インボイス(適格請求書)対応版(Ver.11.10)以降、”請求単位”に固定となり、”伝票単位”や”明細単位”は選択不可となっています。
売上金額の端数処理
:売上金額の円未満の端数処理を「四捨五入」、「切り捨て」、 「切り上げ」のいずれか選択します。初期値は、「四捨五入」です。
課税軽油の販売単価
:課税軽油の販売単価の運用方法について、 「軽油引取税込み」、「軽油引取税抜き」のいずれかを選択します。初期値は「軽油引取税込み」です。
ランク単価の日付切り替え
:ランク単価を日付別に「切り替える」または「切り替えない」を選択します。 初期値は、「切り替える」です。
売上時の伝票日付の初期値
:売上データ入力画面の伝票日付の初期値を設定します。 デフォルトは現在日ですが、前日を初期値にする場合は−1を、また翌日を初期値にする場合は1を指定します。(-9〜9の数値)
車番入力
:売上データ入力時の車番を、伝票単位で入力するか、あるいは明細単位で入力するかを選択します。 初期値は、伝票単位です。
2)請求書@
請求書の種類
:使用する請求書のタイプを選択します。
・弊社オリジナル用紙7種類(複写式連続用紙6種類、LBP用単票1種類)
複写式連続用紙タイプ1(9”×5”)明細10行 合計欄下 油種別計なし
複写式連続用紙タイプ2(9”×7”)明細22行 合計欄下 油種別計なし
複写式連続用紙タイプ3(9”×7”)明細22行 合計欄上 油種別計なし
複写式連続用紙タイプ4(9”×8”)明細23行 合計欄上 油種別数量計あり
複写式連続用紙タイプ5(9”×8.5”)明細27行 合計欄下 油種別数量計あり
複写式連続用紙タイプ6(9”×7”)明細21行 合計欄上 油種別数量・金額計あり
専用LBP用紙(単票)B5ヨコ (257×182mm)
・汎用カット紙6種類(A4ヨコ、B5ヨコ、A4タテ、B5タテ)
A4ヨコ (297×210mm)
B5ヨコ (257×182mm)
A4タテ (210×297mm) 取引銀行3行
B5タテ (182×257mm) 取引銀行3行
A4タテ (210×297mm) 取引銀行5行
B5タテ (182×257mm) 取引銀行5行
・市販(ヒサゴ社製)のレーザプリンタ用単票5種類
ヒサゴ GB1148 請求書(レーザプリンタ用単票)
ヒサゴ SB1148 請求書(レーザプリンタ用単票)
ヒサゴ GB1148/U 請求書(レーザプリンタ用単票)
ヒサゴ SB1148/U 請求書(レーザプリンタ用単票)
ヒサゴ BP0304 請求書(レーザプリンタ用単票)
【複写式連続請求書 タイプ1(9”×5”)】
【複写式連続請求書 タイプ2(9”×7”)】
【複写式連続請求書 タイプ3(9”×7”)】
【複写式連続請求書 タイプ4(9”×8”)】
【複写式連続請求書 タイプ5(9”×8.5”)】
【複写式連続請求書 タイプ6(9”×7”)】
【専用LBP用紙(B5サイズ)】
【ヒサゴ請求書(レーザプリンタ用単票)】
当月請求額ゼロ時の請求書
:対象月に取引が発生しても、入金等により当月の請求額がゼロになる 得意先に対し請求書を発行するかどうかを選択します。
請求書控え
:請求書控えを出力するかどうかを選択します。
控えを出力する場合、「送付用と対で出力する」または「控えをまとめて出力する」のいずれか選択します。
なお、複写式連続用紙の場合は、この設定は不要です。
合計印字(一括および車番別・子得意先別連続)
:請求書発行単位が一括または車番別・子得意先別連続の場合で、 同一得意先の請求書が複数枚にわたる場合、その合計を出力するページを「最終ページ」または「第1ページ」のいずれか選択します。
合計印字(車番別・子得意先別改ページ)
:請求書発行単位が車番別・子得意先別改ページの場合で、 同一得意先の請求書が複数枚にわたる場合、その合計を出力するページを「最終ページ」または「第1ページ」のいずれか選択します。
明細行の入金データのマイナス符号
:請求書の明細行に出力する入金データに対し、 マイナス符号をつけるかどうか選択します。
明細出力順序
:請求書の明細行に出力するデータの順序を、次のいずれかから選択します。
・日付順かつ伝票番号順
・日付順かつ商品コード順
宛名下の得意先コード
:請求書の宛名下に得意先コードを印字するかどうかを選択します。
累積ポイント
:請求書に累積ポイントを印字するかどうかを選択します。
集金予定日
:請求書に集金予定日を印字するかどうかを選択します。
数量が整数時の小数部印字
:請求書の明細行において、数量が整数の時に小数部を出力するかどうかを選択します。
単価が整数時の小数部印字
:請求書の明細行において、単価が整数の時に小数部を出力するかどうかを選択します。 例えば、100円の場合に、100.00円と印字するか、または100円と印字するか)
車番別数量の小計
:請求書の明細行に車番別数量の小計を出力するかどうかを選択します。
車番別の課税対象額・消費税・軽油税
:請求書の明細行に車番別の課税対象額・消費税・軽油税を 出力するかどうかを選択します。
子得意先別数量の小計
:請求書の明細行に子得意先別数量の小計を出力するかどうかを選択します。
子得意先別の課税対象額・消費税・軽油税
:請求書の明細行に子得意先別の課税対象額・消費税・軽油税を 出力するかどうかを選択します。
3)請求書A
明細最終行の課税対象額(外税分)
:請求書の明細行の最終領域に課税対象額(外税分)を印字するかどうかを選択します。
印字する場合、さらに「税率別に印字する」または「税率別に印字しない」のいずれか選択します。
インボイス(適格請求書)対応版(Ver.11.10)以降、”税率別に印字する”に固定となります。
明細最終行の消費税(外税)
:請求書の明細行の最終領域に消費税(外税)を印字するかどうかを選択します。
印字する場合、さらに「税率別に印字する」または「税率別に印字しない」のいずれか選択します。
インボイス(適格請求書)対応版(Ver.11.10)以降、”税率別に印字する”に固定となります。
明細最終行の課税対象額(内税分)
:請求書の明細行の最終領域に課税対象額(内税分)を印字するかどうかを選択します。
印字する場合、さらに「税率別に印字する」または「税率別に印字しない」のいずれか選択します。
インボイス(適格請求書)対応版(Ver.11.10)以降、”税率別に印字する”に固定となります。
明細最終行の消費税(内税)
:請求書の明細行の最終領域に消費税(内税)を印字するかどうかを選択します。
印字する場合、さらに「税率別に印字する」または「税率別に印字しない」のいずれか選択します。
インボイス(適格請求書)対応版(Ver.11.10)以降、”税率別に印字する”に固定となります。
明細最終行の合計金額
:請求書の明細行の最終領域に売上金額(外税抜き)・外税消費税・軽油引取税の 総合計を印字するかどうかを選択します。
明細最終行の印字例
課税対象額(外税分)および消費税(外税)を税率別に印字し、合計金額も印字する場合の事例
合計欄の税抜額
:請求書の合計欄(鏡部分)の「税抜」領域に、消費税抜きの金額を印字するかどうかを選択します。
合計欄の消費税額
:請求書の合計欄(鏡部分)の「消費税」領域に、 消費税額を印字するかどうかを選択します。印字する場合は、さらに次の2つのいずれかを選択します。
@ 外税消費税のみ印字
(この場合、税抜き金額は、外税消費税抜きの金額で印字します。)
A 外税・内税の合計消費税を印字
(この場合、税抜き金額は、外税内税、両方の税抜き金額で出力します。)
合計欄の当月御買上額
:請求書の合計欄(鏡部分)の「当月御買上額」に外税消費税を含むか含まないかを選択します。
インボイス(適格請求書)対応版(Ver.11.10)以降、”外税消費税込み”に固定となります。
<合計欄の印字例>
例1)当月御買上額を「税抜」、「消費税」、「税込」に内訳表示しているタイプ
(請求書タイプ:複写式連続用紙タイプ6,汎用カット紙(単票A4,B5),市販のLBP用紙,専用のLBP用紙)
パターン1)消費税は外税消費税のみ、税抜金額は外税消費税抜きの金額を印字するパターン
当月御買上額・税抜金額 10,000円
当月御買上額・消費税 1,000円
当月御買上額・税込金額 11,000円
パターン2)消費税は外税・内税の合計消費税、税抜金額は外税・内税両方の消費税抜きの金額を印字するパターン
当月御買上額・税抜金額 9,500円
当月御買上額・消費税 1,000円
当月御買上額・税込金額 10,500円
パターン3)税抜金額および消費税を印字しないパターン
当月御買上額・税抜金額
当月御買上額・消費税
当月御買上額・税込金額 11,000円
例2)当月御買上額・課税対象額(外税)・消費税(外税)を併記しているタイプ
(請求書タイプ:複写式連続用紙タイプ5)
パターン1)当月御買上額に外税消費税を含まないパターン
当月御買上額 10,000円
課税対象額(外税) 10,000円
消費税(外税) 1,000円
パターン2)当月御買上額に外税消費税を含むパターン
当月御買上額 11,000円
課税対象額(外税) 10,000円
消費税(外税) 1,000円
例3)当月御買上額のみ表示のタイプ
(請求書タイプ:複写式連続用紙 タイプ1,タイプ2,タイプ3,タイプ4)
パターン1)当月御買上額に外税消費税を含まないパターン
当月御買上額 10,000円
パターン2)当月御買上額に外税消費税を含むパターン
当月御買上額 11,000円
軽減税率注意書(※軽減税率商品)
:請求書において、軽減税率対象商品に注意を喚起する マークを印字するかどうかの選択です。印字する場合は、軽減税率対象商品名の後方に「
※
」を印字し、 かつ請求書の「お知らせ欄」後方などに「
※は軽減税率対象
」の注意書きを印字します。
4)請求書B
軽油本体・引取税
:請求書の明細行における課税軽油の印字方法を選択します。次の2つの方法があります。
A)内訳出力方式
:軽油総額の印字を基本としながら、軽油本体や軽油引取税の内訳を印字する方式です。 この方式の場合、軽油本体および軽油引取税の各々について内訳を印字するかどうかを選択可能です。
B)分離出力方式
:軽油本体と軽油引取税を分離して印字する方式です。
注意)分離出力方式の場合、単価が小数表示になるため、新計量法では認められていません。 ただし、旧計量法で検定を受けた計量機については、経過措置として引き続き小数表示することが認められています。
軽油引取税の出力方法
:請求書の明細行における軽油引取税の出力方法を次の3つより選択します。
参考)以下の例では、
軽油引取税優先で計算
してあります。
油種別計の印字(ヒサゴ請求書)
:『印字する』に設定した場合、 ヒサゴ請求書において明細下3行を使用して油種別計の枠と集計値を印字します。
油種別計の軽油金額
:請求書の油種別合計欄における課税軽油の出力を、 軽油引取税込みで行うか、または軽油引取税抜きの軽油本体で行うかを選択します。
5)請求書C
自社情報
:請求書の自社名欄の自社情報をパソコンから出力するかどうかを選択します。
ロゴ
:請求書の自社名欄へのロゴの印字の有無を選択します。(複写式連続用紙の場合は無効)
自社印
:請求書の自社名欄への自社印の印字の有無を選択します。(複写式連続用紙の場合は無効)
印字行補正
:印字開始行の補正値を-9〜+9の範囲で入力します。複写連続式請求書の場合のみ有効。 ドットプリンタで自動給紙後に印字して、1行下に印字される場合は、-1を設定します。
全体の印刷位置調整
:全体の印字位置のずれを調整する必要がある場合、-99.99〜+99.99mm の範囲で設定します。 ヒサゴ請求書、オリジナルLPB請求書の場合のみ有効。「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、 マイナスの値で設定すると下にずれます。「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
宛名部分の印刷位置調整
:宛名部分上下の印刷開始位置調整値を設定します。 請求書の種類によって、入力単位が異なります。
・複写式連続請求書:1行=1/6インチ(約4.2mm)、1桁=1/10インチ(2.54mm)
・ヒサゴ請求書:mm 単位
・オリジナルLBP請求書:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1行=明細1行分、1桁=半角1文字分
「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
自社印の印刷位置調整
:自社印の上と左の印刷開始位置調整値を設定します。(複写式連続用紙の場合は無効)
請求書の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴ請求書:mm 単位
・オリジナルLBP請求書:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1行=明細1行分、1桁=半角1文字分
「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
ロゴの印刷位置調整
:ロゴの上と左の印刷開始位置調整値を設定します。(複写式連続用紙の場合は無効)
請求書の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴ請求書:mm 単位
・オリジナルLBP請求書:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1行=明細1行分、1桁=半角1文字分
「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
自社印の大きさ調整
:自社印の大きさを調整します。(複写式連続用紙の場合は無効)
請求書の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴ請求書:mm 単位
・オリジナルLBP請求書:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1桁=横方向に半角1文字分調整し、縦方向に明細1行分調整します。
プラスの値で設定すると自社印のサイズが拡大、マイナスの値で設定すると自社印のサイズが縮小します。
ロゴの大きさ調整
:ロゴの大きさを調整します。(複写式連続用紙の場合は無効)
請求書の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴ請求書:mm 単位
・オリジナルLBP請求書:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1桁=横方向に半角1文字分調整し、縦方向に明細1行分調整します。
プラスの値で設定するとロゴのサイズが拡大、マイナスの値で設定するとロゴのサイズが縮小します。
明細行網掛け行
:明細行の網掛けを行う行を「偶数行」、「奇数行」のいずれか選択します。 ただし、請求書タイプが汎用カット紙(単票)の場合のみ有効となります。
請求書用紙カラー設定
:請求書タイプが汎用カット紙(単票)の場合において、 用紙の色および濃度を設定できます。
6)お知らせ
請求書・LPG検針票お知らせ:請求書やLPG検針票に印字するお知らせの中で、 使用頻度の高いものを前もって登録しておくと毎回入力する必要がなく便利です。 最大で100件まで登録することができ、お知らせの内容は、全角40(半角のみ80)文字以内で入力可能です。
7)納品書@
納品書の種類
:使用する納品書のタイプを選択します。
・弊社オリジナル納品書/複写式連続納品書(5”×3”)
・市販(ヒサゴ社製)のレーザプリンタ用単票 GB1105/GB1105U
・汎用カット紙(A4タテ(210×297mm))
・汎用ロール紙(幅58mm)
【複写式連続納品書(5”×3”)】
【ヒサゴ レーザープリンタ用納品書 GB1105/U】
掛客・代行客の単価印字
:納品書の明細行において、掛客・代行客の単価を出力するかどうかを選択します。
掛客・代行客の金額印字
:納品書の明細行において、掛客・代行客の金額を出力するかどうかを選択します。
数量が整数時の小数部印字
:納品書の明細行において、数量が整数の時に小数部を出力するかどうかを選択します。
単価が整数時の小数部印字
:納品書の明細行において、単価が整数の時に小数部を出力するかどうかを選択します。
合計税抜額
:納品書の合計欄の「税抜」領域に、消費税抜きの金額を印字するかどうかを選択します。
合計消費税額
:納品書の合計欄(鏡部分)の「消費税」領域に、消費税額を印字するかどうかを選択します。 印字する場合は、さらに次の2つのいずれかを選択します。
@外税消費税のみ印字。この場合、税抜き金額は、外税消費税抜きの金額で印字します。
A外税・内税の合計消費税を印字。この場合、税抜き金額は、外税内税、両方の税抜き金額で出力します。
<合計欄の印字例>
例1)合計を「税抜」、「消費税(税額)」、「税込総額」に内訳表示しているタイプ
(納品書タイプ:汎用カット紙(単票A4),市販のLBP用紙)
パターン1)消費税は外税消費税のみ、税抜金額は外税消費税抜きの金額を印字するパターン
合計・税抜 10,000円
合計・消費税 1,000円
合計・税込金額 11,000円
パターン2)消費税は外税・内税の合計消費税、税抜金額は外税・内税両方の消費税抜きの金額を印字するパターン
合計・税抜 9,500円
合計・消費税 1,000円
合計・税込金額 10,500円
パターン3)消費税を印字しないパターン
合計・税抜
合計・消費税
合計・税込金額 11,000円
軽油本体・引取税
:納品書の明細行における課税軽油の印字方法を選択します。次の2つの方法があります。
A)内訳出力方式:軽油総額の印字を基本としながら、軽油引取税の内訳を印字する方式です。 この方式の場合、軽油引取税について内訳を印字するかどうかを選択可能です。
B)分離出力方式:軽油本体と軽油引取税を分離して印字する方式です。
8)納品書A
自社情報
:納品書の自社名欄の自社情報をパソコンから出力するかどうかを選択します。
ロゴ
:納品書の自社名欄へのロゴの印字の有無を選択します。
複写式連続用紙および汎用ロール紙の場合は無効です。
自社印
:納品書の自社名欄への自社印の印字の有無を選択します。
複写式連続用紙および汎用ロール紙の場合は無効です。
印字行補正
:印字開始行の補正値を-9〜+9の範囲で入力します。複写連続式納品書の場合のみ有効。 ドットプリンタで自動給紙後に印字して、1行下に印字される場合は、-1を設定します。
全体の印刷位置調整
:全体の印字位置のずれを調整する必要がある場合、-99.99〜+99.99mm の範囲で設定します。 ヒサゴ納品書の場合のみ有効。「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
宛名部分の印刷位置調整
:宛名部分の上と左の印刷開始位置調整値を設定します。 納品書の種類によって、入力単位が異なります。汎用ロール紙の場合は無効です。
・複写式連続納品書 :1行=1/6インチ(約4.2mm)
・ヒサゴ納品書:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1行=明細1行分 1桁=半角1文字分
自社印の印刷位置調整
:自社印部分の上と左の印刷開始位置調整値を設定します。 納品書の種類によって、入力単位が異なります。汎用ロール紙の場合は無効です。
・ヒサゴ納品書:mm 単位
・汎用紙カット紙:1行=明細1行分 1桁=半角1文字分
「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
ロゴの印刷位置調整
:ロゴの上と左の印刷開始位置調整値を設定します。 納品書の種類によって、入力単位が異なります。汎用ロール紙の場合は無効です。
・ヒサゴ納品書:mm 単位
・汎用紙カット紙:1行=明細1行分 1桁=半角1文字分
「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
自社印の大きさ調整
:自社印の大きさを調整します。
複写式連続用紙および汎用ロール紙の場合は無効です。
納品書の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴ納品書:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1桁=横方向に半角1文字分調整し、縦方向に明細1行分調整します。
プラスの値で設定すると自社印のサイズが拡大、マイナスの値で設定する自社印のサイズが縮小します。
ロゴの大きさ調整
:ロゴの大きさを調整します。
複写式連続用紙および汎用ロール紙の場合は無効です。
納品書の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴ納品書:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1桁=横方向に半角1文字分調整し、縦方向に明細1行分調整します。
プラスの値で設定するとロゴのサイズが拡大、マイナスの値で設定するロゴのサイズが縮小します。
印刷用紙カラー設定
:納品書の種類が汎用カット紙(単票)の場合において、 用紙の色および濃度を設定できます。
9)入金票・領収証
入金票の種類
:使用する入金票のタイプを選択します。
@汎用カット紙(A4タテ 210×297mm)
A市販(ヒサゴ社製)のレーザプリンタ用単票 GB1166
B市販(ヒサゴ社製)のドットプリンタ用複写式連続 GB128(9.5”×4.5”)
【ヒサゴ レーザープリンタ用入金票 GB1166】
【ヒサゴ・ドットプリンタ用複写式連続 入金票 GB128】
自社情報
:入金票の自社名欄の自社情報をパソコンから出力するかどうかを選択します。
ロゴ
:入金票の自社名欄へのロゴの印字の有無を選択します。(複写式連続用紙の場合は無効)
自社印
:入金票の自社名欄への自社印の印字の有無を選択します。(複写式連続用紙の場合は無効)
合計欄(今回請求額など)
:合計欄(今回請求額など)の印字の有無を選択します。
当月請求額ゼロ時の入金票
:対象月に取引が発生しても、 入金等により当月の請求額がゼロになる得意先に対し入金票を発行するかどうかを選択します。
消費税内訳欄項目
:消費税内訳欄の項目を印字するかどうかを選択します。
集金予定日項目
:入金票に集金予定日項目を印字するかどうかを選択します。
汎用紙カット紙(単票)の場合のみ有効です。
切り取り線
:切り取り線を印字するかどうかを選択します。
宛名部分の印刷位置調整
:宛名部分上下の印刷開始位置調整値を設定します。
入金票の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴ複写式連続入金票:1行=1/6インチ(約4.2mm) 1桁=1/10インチ(2.54mm)
・ヒサゴレーザープリンタ用入金票:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1行=明細1行分 1桁=半角1文字分
「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
自社印の印刷位置調整
:自社印の上と左の印刷開始位置調整値を設定します。
入金票の種類によって、入力単位が異なります。複写式連続用紙の場合は無効。
・ヒサゴレーザープリンタ用入金票:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1行=明細1行分 1桁=半角1文字分
「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
ロゴの印刷位置調整
:ロゴの上と左の印刷開始位置調整値を設定します。
複写式連続用紙の場合は無効です。
入金票の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴレーザープリンタ用入金票:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1行=明細1行分 1桁=半角1文字分
「上」にプラスの値で設定すると下にずれ、マイナスの値で設定すると上にずれます。 「左」にプラスの値で設定すると右にずれ、マイナスの値で設定すると左にずれます。
自社印の大きさ調整
:自社印の大きさを調整します。
複写式連続用紙の場合は無効です。
入金票の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴレーザープリンタ用入金票:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1桁=横方向に半角1文字分調整し、縦方向に明細1行分調整します。
プラスの値で設定すると自社印のサイズが拡大、マイナスの値で設定する自社印のサイズが縮小します。
ロゴの大きさ調整
:ロゴの大きさを調整します。
複写式連続用紙の場合は無効です。
入金票の種類によって、入力単位が異なります。
・ヒサゴレーザープリンタ用入金票:mm 単位
・汎用紙カット紙(単票):1桁=横方向に半角1文字分調整し、縦方向に明細1行分調整します。
プラスの値で設定するとロゴのサイズが拡大、マイナスの値で設定するロゴのサイズが縮小します。
印刷用紙カラー設定
:入金票の種類が汎用カット紙(単票)の場合において、 用紙の色および濃度を設定できます。
3.4.3 販売管理の設定手順
手順1)
次のいずれかの方法で「販売管理設定」画面を表示します。
・[初期設定]メニューの[販売管理]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[初期設定]−[販売管理]をクリックします。
手順2)
売上時の消費税計算方法などの販売管理全般に関する設定を行います。
手順3)
タブの[請求書@]ラベルをクリックし、請求書@の設定に関する画面を表示します。
手順4)
請求書の種類などの請求書に関する設定を行います。
手順5)
タブの[請求書A]ラベルをクリックし、請求書Aの設定に関する画面を表示します。
手順6)
請求書の明細最終行や合計欄などの請求書に関する設定を行います。
手順7)
タブの[請求書B]ラベルをクリックし、請求書Bの設定に関する画面を表示します。
手順8)
請求書への軽油本体・引取税の出力方法などの請求書に関する設定を行います。
手順9)
タブの[請求書C]ラベルをクリックし、請求書Cの設定に関する画面を表示します。
手順10)
自社情報・ロゴ・自社印に関する印字行の補正など、請求書印刷に関する設定を行います。
手順11)
タブの[お知らせ]ラベルをクリックし、お知らせの設定に関する画面を表示します。
手順12)
請求書・LPG請求書のお知らせ欄に印字する共通のお知らせ内容を登録します。
手順13)
タブの[納品書@]ラベルをクリックし、納品書@の設定に関する画面を表示します。
手順14)
納品書の種類など、納品書に関する設定を行います。
手順15)
タブの[納品書A]ラベルをクリックし、納品書Aの設定に関する画面を表示します。
手順16)
納品書への自社情報の印字有無などの納品書に関する設定を行います。
手順17)
タブの[入金票・領収証]ラベルをクリックし、入金票の設定に関する画面を表示します。
手順18)
入金票の種類などの入金票に関する設定を行います。
手順19)
[登録]ボタンをクリックします。
3.1 基本項目の設定
3.2 自社情報の設定
3.3 仕入管理の設定
3.4 販売管理の設定
3.5 在庫管理の設定
3.6 パスワードの設定
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マニュアル目次
】
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