ガソリンスタンド仕入・販売・在庫管理システム SSS for Windows ユーザーズ・マニュアル
【
マニュアル目次
】
第8章 顧客管理
8.1 買上分析
8.2 買上履歴
8.3 来店分析
8.4 お知らせ顧客
8.3 来店分析
8.3.1 来店分析の概要
得意先毎の来店状況を来店回数、最終来店日、未来店客の3つの切り口で分析します。
得意先範囲、商品範囲、対象期間、決済区分、地区、部門などの 条件を指定して該当する得意先を検索し、その結果を画面表示、リスト印刷、タックシールに出力できます。
なお、分析指標が「未来店客」の場合は、指定した期間内に一度も来店していない得意先を検索します。
タックシールの種類の選択は
[初期設定]−[基本項目]
で行います。
8.3.2 来店分析の仕様
発券SS
:発券SSコードを半角2桁以内で入力します。 得意先コードと対で指定することによって得意先を特定します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
得意先コード
:得意先コードを半角13桁以内で入力します。 発券SSコードと対で指定することによって得意先を特定します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
フリガナ
:フリガナを半角10桁以内で入力します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
出力順序
:分析結果の出力順序を、得意先コード・フリガナ・来店回数の3つより選択します。
商品
:商品コードを半角13桁以内で入力します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
対象期間
:対象期間を「年/月/日」の形式で入力します。 無指定の場合は入力済みの全データが対象となります。[カレンダー]ボタンも使用できます。
決済区分
:現金(0)、掛(1)、クレジット(2)の区分を入力します。 指定した決済区分の得意先のみが対象となります。無指定の場合は全決済区分が対象になります。
地区
:検索の対象となる地区を入力します。指定した地区の得意先のみが対象となります。 無指定の場合は、全地区が対象になります。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
部門
:検索の対象となる部門を入力します。指定した部門の得意先のみが対象となります。 無指定の場合は、全部門が対象になります。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
分析指標
:分析指標を来店回数、最終来店日、未来店客の3種より選択します。
出力範囲/来店回数
:分析指標に来店回数を選択した場合、0〜99999の範囲で指定します。
出力範囲/順位
:分析指標に来店回数を選択した場合、出力する順位を0〜99999の範囲で指定します。
出力方法
:出力方法をリスト表示、リスト印刷、タックシールの3つより選択します。
なお、出力方法にタックシールを選択した場合は、次画面でタックシールの種別、印字開始ラベル位置、印字開始ラベル行を 指定できます。
8.3.3 来店分析の実行手順
手順1)
次のいずれかの方法で「来店分析出力指示」画面を表示します。
・[顧客管理]メニューの[来店分析]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[顧客管理]―[来店分析]をクリックします。
手順2)
対象となる得意先の範囲を、発券SSおよび得意先コードまたはフリガナで指定します。 発券SSおよび得意先を無指定の場合は、全SSの全得意先が対象になります。
手順3)
出力時の並び順を、得意先コード、フリガナ、来店回数の3つから選択します。
手順4)
対象商品を指定します。無指定の場合は全商品が対象になります。
手順5)
対象期間を「年/月/日」の形式で入力します。 無指定の場合は入力済みの全データが対象となります。
手順6)
決済区分を入力します。無指定の場合は全決済区分が対象になります。
手順7)
地区を入力します。無指定の場合は全地区が対象になります。
手順8)
部門を入力します。無指定の場合は全部門が対象になります。
手順9)
分析指標を来店回数、最終来店日、未来店客の3種より選択します。
手順10)
分析指標に来店回数を選択した場合、出力する実績の範囲を指定します。無指定時は、全実績範囲になります。
手順11)
分析指標に来店回数を選択した場合、出力する実績の順位を指定します。無指定時は、すべてになります。
手順12)
出力方法をリスト表示、リスト印刷、タックシールの3つより選択します。
手順13)
出力方法にリスト印刷を選択した場合は[ページ設定]ボタンをクリックし、 プリンタの指定および用紙等の設定を行います。 またタックシールを選択した場合は[次へ]ボタンをクリックし、[タックシール印刷指示画面]にて タックシールの種別、印字開始ラベル位置、印字開始ラベル行の設定を行います。
連続用紙タイプのタックシールに印刷する場合は、「
第2章 2.5.4 専用連続紙に印刷する方法
」を参照して下さい。
手順14)
[出力]ボタン(タックシールの場合は[印刷]ボタン)をクリックします。
以上で、設定した条件に基づいて来店分析が実行され、その結果が画面またはプリンタに出力されます。
8.3.4 来店分析画面表示機能一覧
画面表示上の機能を説明します。
操作方法は、「
第2章 2.7 各一覧画面表示上の機能説明
」 を参照して下さい。
表示内容を印刷するには
・ツールボタンの[印刷]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[印刷]をクリックします。
なお、表示内容を印刷する場合には、あらかじめプリンタおよび用紙の設定内容を確認します。
設定内容を確認するには
・ツールボタンの[ページ設定]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[ページ設定]をクリックします。
必要であれば設定内容を変更します。また、プリンタも印刷可の状態になっているか確認します。
タックシールを印刷するには
・ツールボタンの[タックシール]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[タックシール]をクリックします。
印刷内容をプレビューするには
・ツールボタンの[プレビュー]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[印刷プレビュー]をクリックします。
なお、表示内容を印刷プレビューする場合には、あらかじめプリンタおよび用紙の設定内容を確認します。
設定内容を確認するには
・ツールボタンの[ページ設定]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[ページ設定]をクリックします。
必要であれば設定内容を変更します。
タックシールをプレビューするには
・タックシール出力指示画面で[印刷プレビュー]ボタンをクリックします。
表示内容をテキストファイルに出力するには
・ツールボタンの[テキスト]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[テキストファイルに出力]をクリックします。
表示データの順序を並べ替えるには
・メニューバーの[昇順]−[得意先コード]をクリックします。
・メニューバーの[昇順]−[フリガナ]をクリックします。
・メニューバーの[昇順]−[来店回数]をクリックします。
項目幅を標準に戻すには
・メニューバーの[表示]−[標準レイアウトに戻す]をクリックします。
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8.4 お知らせ顧客
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