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美しい蝶・アサギマダラ
【
写真で綴るアサギマダラ(浅葱斑)の魅力
】
長距離移動
で有名な蝶、タテハチョウ科の
アサギマダラ
(
浅葱斑
)の魅力を、 オリジナルな写真を基に解説しています。
マーキング調査
など最近の調査・研究で、アサギマダラは季節毎に適温環境を求めて、飛行距離2,500km以上も移動するそうです。
アサギマダラの真新しい翅は、若干透過の淡い水色(
浅葱色
)部分とその周辺の黒色・赤褐色のコントラストが非常に美しく、 国内の蝶の中でもトップレベルの魅力あるチョウです。
また飛翔する姿も、アサギマダラ特有の「ヒラリ、ヒラリ」とした飛び方で、他種との判別は容易です。
美しい蝶・アサギマダラ
アサギマダラの長距離移動
アサギマダラの雌雄(♀♂)
アサギマダラの翅
アサギマダラの頭部・腹部
アサギマダラの好きな花々
アサギマダラの動画
蝶の写真一覧(総合ページ)
美しい蝶の世界
美しい蝶の姿(画像)
ツマグロキチョウ(褄黒黄蝶)の世界
美しい蝶・アサギマダラ
美しい大型の蝶・アサギマダラが訪花する姿を、拡大写真で紹介しています。
以下の画像は、マクロレンズ装着一眼レフで、訪花中のアサギマダラを接写したものです。
個体により警戒心の度合いも異なりますが、蝶との距離をゆっくり徐々に縮めて行くと、1m前後まで接近できることが多々あります。
また一度逃げ去っても、撮影者が花から離れた場所で待機していると、再び同じ花に戻ってくることが多いように思います。
フジバカマを訪花するアサギマダラ(2019/11/06)
セイタカアワダチソウを訪花するアサギマダラ(2021/10/24)
ノアザミを訪花するアサギマダラ(2020/10/11)
セイタカアワダチソウを訪花するアサギマダラ(2021/10/24)
ノアザミを訪花するアサギマダラ(2020/10/25)
セイタカアワダチソウを訪花するアサギマダラ(2021/10/24)
アサギマダラの長距離移動
長距離移動で有名なアサギマダラですが、その飛行距離は2,500km以上にもなるそうです。
全国で実施されている調査、アサギマダラの翅に油性ペンで情報を記載し、その移動距離を調べる「マーキング調査」によって、 徐々にアサギマダラの生態、長距離飛行の詳細が解明されているそうです。
このページでは、筆者が昆虫や山野草の写真散策の途上で出会ったアサギマダラ(恐らく長距離移動の途中ではないかと予想)の写真を掲載しています。
各写真は、高知県中西部の太平洋岸および内陸部での撮影で、撮影月日と訪花中の植物名を掲載しています。
初夏に山中のウツギの花で吸蜜するアサギマダラ(05/23)
秋に、薄暗い杉林でノアザミを訪花するアサギマダラ(10/11)
太平洋沿岸から10キロ程度内陸の山中で、セイタカアワダチソウを訪花するアサギマダラ(10/24)
長距離移動の途中、林道傍のノアザミを訪花するアサギマダラ(10/27)
晩秋、太平洋沿岸部の雑木林を移動中のアサギマダラ(10/30)
晩秋、太平洋沿岸部の急斜面を移動中のアサギマダラ(10/30)
長距離移動の途中、民家のフジバカマを訪花するアサギマダラ(11/06)
晩秋、四万十川上流域の雑木林で、サザンカの花で吸蜜するアサギマダラ(11/18)
アサギマダラの雌雄(♀♂)
アサギマダラの雌雄(♀♂)の識別は、2つのポイントで行われている。
1つ目は、後翅の肛角部近くの性標(黒褐色斑紋 [下写真黄色点線円内])の有無で、♂(オス)は性標があり、♀(メス)は性標がない。
2つ目は腹部の腹端の形状の違いである。
アサギマダラのオス(♂)。♂は後翅の肛角(こうかく)部近くに黒斑の性標(黄色円の部分)がある。
アサギマダラのメス(♀)
アサギマダラの翅
アサギマダラの翅は、前翅の前縁部〜外縁部は黒色、後翅の前縁部〜外縁部は赤褐色、これらの枠で囲まれた部分は淡い水色(浅葱色)で、 「アサギマダラ」の名前の由来にもなっている。
真新しい個体の翅は、若干透過の淡い水色(浅葱色)部分とその周辺の黒色・赤褐色のコントラストが非常に美しい。
アサギマダラの翅は、淡い水色(浅葱色)で美しい。
アサギマダラの前翅の前縁部〜外縁部は黒色、後翅の前縁部〜外縁部は赤褐色。
アサギマダラの翅は、淡い水色(浅葱色)で美しい。
アサギマダラの翅は、淡い水色(浅葱色)で美しい。
アサギマダラの前翅の前縁部〜外縁部は黒色、後翅の前縁部〜外縁部は赤褐色。
アサギマダラの頭部・腹部
訪花中のアサギマダラの頭部や腹部の拡大写真を掲載しています。
アサギマダラの頭部(1)。
アサギマダラの頭部(2)。
アサギマダラの頭部(3)。
アサギマダラの頭部(4)。
アサギマダラの頭部(5)。
アサギマダラの腹部(1)。
アサギマダラの腹部(2)。
アサギマダラの好きな花々
昆虫の食草・食樹ハンドブック(文一総合出版、2010年)によると、アサギマダラの幼虫の主な食草は、ガガイモ科の常緑蔓性植物であるキジョランや、同じくガガイモ科の落葉蔓性植物であるイケマなどのようです。
アサギマダラの成虫が好きな花については、ネットなどの各種資料では「ヨツバヒヨドリ(キク科)」や「ヒヨドリバナ(キク科)」が多く挙げられていますが、ここでは筆者が昆虫や植物の撮影途中で出会ったアサギマダラについて、訪花中の花々の写真を掲載しています。
長距離移動の途上で訪れた花々であり、アサギマダラが特に好きな花という訳ではないと思いますが、
ウツギ
(空木、アジサイ科)、
サザンカ
(山茶花、ツバキ科)、
セイタカアワダチソウ
(背高泡立草、キク科)、
ダイコン
(大根、アブラナ科)、
チャノキ
(茶の木、ツバキ科)、
ノアザミ
(野薊、キク科)、
ノギク
(野菊、キク科)、
ビワ
(枇杷、バラ科)、
フジバカマ
(藤袴、キク科)などに訪れていました。
ウツギ(空木、アジサイ科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
サザンカ(山茶花、ツバキ科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草、キク科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
ダイコン(大根、アブラナ科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
チャノキ(茶の木、ツバキ科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
ノアザミ(野薊、キク科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
ノギク(野菊、キク科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
ヒヨドリバナ(鵯花、キク科)。アサギマダラの好きな花ですが、ここでは蜂が訪花していた。
ビワ(枇杷、バラ科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
フジバカマ(藤袴、キク科)の花で吸蜜するアサギマダラ。
アサギマダラの動画
美しい翅と長距離飛行で知られる蝶のアサギマダラ。長距離飛行の途中、晩秋〜冬に咲くビワ(枇杷)の花の吸蜜に立ち寄った個体。
動画1)アサギマダラと枇杷の花
(41秒)
動画2)アサギマダラと枇杷の花
(42秒)
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