ガソリンスタンド仕入・販売・在庫管理システム SSS for Windows ユーザーズ・マニュアル
【
マニュアル目次
】
第11章 LPG対応版
LPG対応版では、一般家庭用LPGの販売管理・容器管理を行います。
LPG検針・配送伝票の発行やLPG容器配送予測などの機能もあります。
また、別オプションでハンディターミナルを利用したシステムやLPG保安管理も利用可能です。
11.1 LPG初期設定
11.2 LPG台帳
11.3 LPG販売管理
11.4 LPG容器管理
11.5 LPGハンディターミナル
11.6 LPG保安管理
11.5 LPGハンディターミナル
11.5.0 LPGハンディターミナル導入準備
11.5.1 LPGハンディターミナル初期設定
11.5.2 LPGデータ・ダウンロード
11.5.3 LPGデータ・アップロード
11.5.4 LPG検針
11.5.5 LPG集計表
11.5.6 未検針一覧
11.5.7 入金一覧
11.5.8 ハンディターミナルを終了する
11.5.0 LPGハンディターミナル導入準備
11.5.0.1 コンピュータでのSDカード(SDカード)の取り扱い
【SDカードの設定】
当システムを使用する場合、SDカードをPCがドライブとして認識する必要があります。
【確認方法】
手順1)
SDカードをSDカードリーダーに差し込みます。
手順2)
[マイコンピュータ]あるいは[エクスプローラ]を開きます。
図のようにSDカードがリムーバブルディスクとして認識されている事を確認します。
SDカードがリムーバブルディスクとして認識されていない場合は、 カードリーダーの取扱説明書を参照して、リムーバブルディスクと認識できるようにします。
【SDカードの抜き取り方法】
手順1)
SDカードリーダーのアクセスランプが
点滅していない
ことを確認します。
手順2)
[マイコンピュータ]あるいは[エクスプローラ]で、 取り出すSDカードがセットされているリムーバブルディスクのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから「取り出し」を選択します。
手順3)
ドライブの取り出しボタンを押してカードを取り出します。
11.5.0.2 ハンディターミナル・セットアップ(インストール)
11.5.0.2.1 概要
SSS for Windowsハンディターミナル対応版は、 ハンディターミナルにプログラムおよびデータファイルをインストールする必要があります。
以下に必要な機器とインストール手順を示します。
11.5.0.2.2 必要な機器
●必須機器(当システムを使用するにあたって最小限必要な機器)
ハンディターミナル:Canon製 PReaGT-30
SDカード:データ記録およびコンピュータ−ハンディ間 データ受け渡し用SDカード
バッテリパック:交換用バッテリパック
高速チャージャ:バッテリパックの充電を行う充電器
ロールペーパホルダ:印刷用ロールペーパをハンディターミナルに取り付けるためのホルダ
●オプション機器
SDカードリーダー:SDカードを読み取るための装置
●消耗品
ロールペーパ:Canon製ハンディターミナル用 高感熱紙ロールペーパ(幅 80mm)
11.5.0.2.3 インストール手順
A)パソコンでの作業
手順1)
「SSS for Windows インストールCD」をCDドライブに挿入します。
手順2)
ハンディターミナルで使用するSDカードをカードリーダーに挿入します。
手順3)
「SSS for Windows インストールCD」内のPREAフォルダ内の以下3ファイルと 2フォルダをSDカードにコピーします。
・AutoExec.bat
・HTSubAPI.dll
・SSSPREA.exe
・Htフォルダ
・Systemフォルダ
※AutoExec.bat ファイルが見えない場合は、 エクスプローラの[表示]メニューにて、[ファイル名拡張子] [隠しファイル]にチェックします。
手順4)
SDカードをカードリーダーから抜き取り、ハンディターミナルのSDカード挿入口に差し込みます。
11.5.0.1 コンピュータでのSDカードの取扱い 【SDカードの抜き取り方法】
B)ハンディターミナルでの作業
手順5)
ハンディターミナルの電源をONにします。
手順6)
ハンディターミナル背面のリセットスイッチ(本体番号の右にある小さい穴)を 細いもの(クリップの針金など)で押して、再起動を行います。
手順7)
再起動後、しばらくするとシステムが起動します。
これで、プログラムがハンディターミナルに正常にインストールされました。
しかし、この状態では、データファイルを取りこんでいないため正常に動作しません。
SSS for Windowsのデータをハンディターミナルに取り込む必要があります。
詳細は「
11.5.2 LPGデータ・ダウンロード
」を参照してください。
11.5.0.3 システムを簡単に起動するための【System】キー登録を行う
手順1)
スタートメニューから[設定]を選び、[コントロールパネル]を選びます。
コントロールパネルが表示されます。
手順2)
コントロールパネルから[HT管理ツール]を選びます。
HT管理ツール画面が表示されます。
手順3)
HT管理ツール画面から[システムメニュー]を選びます。
手順4)
「システムメニューのプロパティ」画面が表示されます。
(1)にて空いているページを選択、ページがない場合は(2)でページを作成します。
(3)にて空いているマスを選択して、(4)でシステムを登録します。
システムの場所は、Slot3\SSSPREA.exe を指定します。
以上で、[System]キーから、システムを簡単に起動することができるようになります。
通常運用時は、[Off]ボタンでのサスペンドでの終了になりますので、 [System]から起動する必要はありませんが、業務開始時やバッテリーが切れた場合、 Windowsを再起動した場合などに、[System]から起動します。
11.5.0.4 ハンディターミナルの初期設定(HTシステム)
手順1)
ハンディターミナルの初期設定をタッチします。
手順2)
日付時刻を設定します。
変更したい箇所をタッチし、ボタンにて入力します。
手順3)
入力モードを選択します。
パネルタッチモード
:パネル操作にて文字・数字を入力するモードです。
携帯電話入力モード
:ボタン操作にて文字・数字を入力するモードです。
11.5.0.5 ハンディターミナルLPG対応版の使用手順
手順1)
メニューバーの[ハンディターミナル]-[データ・ダウンロード]を選択し、 SSS for Windowsシステムのデータの中でハンディターミナルで必要になるデータ (得意先・メーター番号・料金表・担当者など)をSDカードにダウンロードします。
手順2)
SDカードをセットし、ハンディターミナルで検針データを入力します。 必要に応じて、検針票を印刷します。
手順3)
[ハンディターミナル]-[データ・アップロード]を選択して、 ハンディターミナルで入力した検針データをSSS for Windowsシステムにアップロードします。
11.5.1 LPGハンディターミナル初期設定(PCシステム)
11.5.1.1 概要
初期設定の中で、ハンディターミナルのシステムに関わる基本的な項目について設定します。
11.5.1.2 ハンディターミナル初期設定の仕様
検針票(現金客)控えを出力
:検針票(現金客)控えを出力する場合は、『する』を選択します。
検針票(現金客)お知らせ項目
:検針票(現金客)に出力するお知らせ項目の内容を 半角40文字(全角20文字)以内で設定します。
検針票(現金客)出力項目
:検針票(現金客)に出力する次の各項目を選択します。 チェックを入れた項目が出力されます。
検針票(掛客)控えを出力
:検針票(掛客)控えを出力する場合は、『する』を選択します。
検針票(掛客)お知らせ項目
:検針票(掛客)に出力するお知らせ項目の内容を 半角40文字(全角20文字)以内で設定します。
検針票(掛客)出力項目
:検針票(掛客)に出力する次の各項目を選択します。チェックを入れた項目が出力されます。
11.5.1.3 ハンディターミナル初期設定の設定手順
手順1)
次のいずれかの方法で「LPGハンディターミナル初期設定」画面を表示します。
・[LPG]メニュー、[ハンディターミナル]の[LPGハンディターミナル初期設定]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[オプション]-[LPG]−[ハンディターミナル]をポイントし、[LPGハンディターミナル初期設定]をクリックします。
手順2)
検針票(現金客)に関する設定を行います。
手順3)
タブの[検針票(掛客)]ラベルをクリックします。 すると次のような検針票(掛客)の設定に関する画面になります。
手順4)
検針票(掛客)に関する設定を行います。
手順5)
[登録]ボタンをクリックします。
11.5.2 LPGデータ・ダウンロード
11.5.2.1 概要
SSS for Windows のデータ(得意先、メーター番号、料金表、担当者など)を ハンディターミナルにダウンロードし、データ入力を可能にします。
得意先コードが数字のみで構成されている得意先のみが、ダウンロードの対象となります。
11.5.2.2 ダウンロードに関する仕様
営業所
:営業所コードを半角半角2桁以内で入力します。
得意先コードと対で指定することによって得意先を特定します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
得意先コード
:得意先コードを半角13桁以内で入力します。
営業所コードと対で指定することによって得意先を特定します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
フリガナ
:フリガナを半角10桁以内で入力します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
地区
:地区コードを半角3桁以内で入力します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
検針予定日
:検針予定日を0〜31の数字で入力します。
順路
:順路を0〜99999の数字で入力します。
SDカードドライブの指定
:SDカードのドライブを指定します。
11.5.2.3 データをダウンロードするには
注意)データ・ダウンロードは、検針前に必ず行う必要があります。
手順1)
次のいずれか方法で「LPGハンディターミナル用データダウンロード」画面を表示します。
・[LPG]メニュー、[ハンディターミナル]の[LPGデータ・ダウンロード]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[オプション]-[LPG]−[ハンディターミナル]をポイントし、[LPGデータ・ダウンロード]をクリックします。
手順2)
営業所コード、得意先範囲、地区、検針予定日、順路、 メモリカードドライブ(SDカードドライブ)の各項目を入力します。
発券SSおよび得意先を無指定の場合は、全SSの全得意先が対象になります。
手順3)
[実行]ボタンをクリックします。
『ハンディターミナル用データのダウンロードを正常に実行しました』メッセージが表示されれば終了です。
手順4)
以上でデータファイルをSDカードにダウンロードする事ができましたので、 ドライブからSDカードを抜き取ります。
11.5.0.1 コンピュータでのSDカードの取扱い【SDカードの抜き取り方法】
手順5)
SDカードをハンディターミナルにセットします。
これで、ハンディターミナルで売上入力処理が可能になります。
注意)データ・ダウンロードは、検針前に必ず行う必要があります。
11.5.3 LPGデータ・アップロード
11.5.3.1 概要
ハンディターミナルLPGデータ・アップロードでは、SDカードを媒体にして、 ハンディターミナルで入力した売上データをSSS for Windowsのデータ・ベースに変換します。
ハンディターミナル・データの変換に際して、次の2つの帳票を印刷可能です。
@ハンディターミナルデータ・チェックリスト
正常に変換できたハンディターミナルデータの一覧表です。
A変換不可データリスト
何らかの理由で、正常に変換できなかったハンディターミナルデータの一覧表です。
主な変換不可理由
【コード】 【変換不可理由】
10 ハンディ側で入力した商品コードがコンピュータ側に存在しない
11 ハンディ側で入力した得意先コードがコンピュータ側に存在しない
18 ハンディ側で入力したメーター番号がコンピュータ側に存在しない
11.5.3.2 データ・アップロード手順
手順1)
次のいずれかの方法で「LPGハンディターミナルデータ変換」画面を表示します。
・[LPG]メニュー、[ハンディターミナル]の[LPGデータ・アップロード]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[オプション]-[LPG]−[ハンディターミナル]をポイントし、[LPGデータ・アップロード]をクリックします。
手順2)
メモリカードドライブ(SDカードドライブ)を選択します。
手順3)
[実行]ボタンをクリックします。
するとハンディターミナルで登録した売上データの読み込み作業が始まり、 作業が完了すると、図のような変換対象データの選択画面が表示されます。
手順4)
変換不可データ・リストの出力の有無を選択します。
手順5)
変換済みデータ・リストの出力の有無を選択します。
手順6)
[ページ設定]ボタンをクリックして、印刷ページの設定を行います。
手順7)
[実行]ボタンをクリックすると、最終段階のハンディターミナルデータ変換作業が始まります。
正常にアップロードが終了すると、 SDカード上のハンディターミナルデータは自動的に削除されます。
11.5.4 LPG検針
11.5.4.1 概要
ハンディターミナルで売上データを新規に入力したり、入力済売上データの更新を行うことができます。
また、同時に検針票を印刷できます。
入力したデータは、コンピュータに取り込み(
11.5.3 LPGデータ・アップロード
参照) SSS for Windowsとの同期を取ることができます。
11.5.4.2 LPG検針に関する仕様
担当者コード
:担当者コードを数字4桁以内で入力します。
入力方法には、手入力と一覧からの選択入力があります。
年月日
:売上データの取引年月日を「年/月/日」の形式で入力します。
デフォルトでは現在のシステム日付が入力されます。
[カレンダー]ボタンでの入力も可能です。
No
:ハンディターミナル側の伝票番号を1〜9999の範囲で入力します。
登録済の伝票番号を入力すると、その伝票番号の売上データが表示され更新モードとなります。
未登録の伝票番号を入力すると、新規モードとなります。
デフォルトでは未登録の伝票番号が入力され、新規モードとなります。
コンピュータへのアップロード時、この伝票番号はコンピュータ側の伝票番号に修正されます。
得意先
:得意先コードを数字13桁以内で入力します。
入力方法には手入力と順路順検索、指定フリガナ検索からのいずれかの入力があります。
得意先を指定すると、その得意先の決済区分と現メーター番号、前回指針(現メーター)が自動表示されます。
現メーター番号と前回指針(現メーター)は、前回の売上データがある得意先のみ表示されます。
初回検針の場合は、メーター交換区分が『あり』となります。
決済
:決済区分コード(0:現金 1:掛)を入力します。
得意先を指定すると、その得意先の決済区分が自動表示されます。
メーター交換
:メーター交換のあり、なしを選択します。
初回検針の場合は『あり』となります。
メーター番号
:メーター番号を半角13桁以内で入力します。
入力方法には手入力と一覧検索からのいずれかの入力があります。
前回指針
:前回指針を整数部3〜8桁、小数部1桁を入力します。
今回指針
:今回指針を整数部3〜8桁、小数部1桁を入力します。
メーター番号・前回指針・今回指針の入力に関して
「メーター交換なし」の場合は、現メーターにおける値を入力し、「メーター交換あり」の場合は、新メーターにおける値も入力します。
使用量
:使用量を0〜999.9(整数部3桁、小数部1桁)の範囲で入力します。
金額
:金額を0〜99,999,999(整数部8桁)の範囲で入力します。
取引区分が売上値引の場合は、マイナス入力が可能です。
消費税
:消費税を0〜99,999,999(整数部8桁)の範囲で入力します。
取引区分が売上値引の場合は、マイナス入力が可能です。
入金額
:入金額を0〜99,999,999(整数部8桁)の範囲で入力します。
得意先コードおよび指針値以外は自動表示されますので、 実質入力する項目は得意先コードと指針値のみです。
11.5.4.3 画面キーの機能
詳細
:入力されている得意先の詳細を表示します。
メニュー
:メニュー画面に戻ります。
次画面
:次の入力画面に移ります。
前画面
:前の入力画面に戻ります。
検索
:担当者または得意先、新メーター番号を検索する場合に押します。
各入力項目(担当者・得意先・新メーター番号)にカーソルが位置するとき、[検索]キーを押すと検索画面が表示されます。
登録
:検針入力内容を保存し、検針票を出力します。
11.5.4.4 LPG検針の手順
手順1)
ハンディターミナルの電源ボタンを押すと、図のようなメニュー画面が表示されます。
手順2)
メニュー画面の[LPG検針]ボタンをタッチすると、担当者入力画面が表示されます。
手順3)
ハンディターミナルを使用する担当者コードを[テンキー]より入力して [
ENT
]キーを押します。
担当者の入力が必要ない場合は、何も入力しないで[
ENT
]キーを押します。
担当者コードが不明な場合は、[
一覧
]ボタンをタッチすると図のような担当者一覧画面が表示されます。
この担当者一覧から、それぞれの[
選択
]ボタンをタッチすると担当者を選択する事ができます。
[
戻る
]ボタンをタッチすると担当者入力画面に戻ります。
入力したい担当者が表示されていない場合は、[
←
]ボタンまたは[
→
]ボタンをタッチして、 ページを移動し、入力したい担当者を探します。
手順4)
担当者の入力が完了すると、図のような検針入力画面が表示されます。
手順5)
未検針の得意先の中で、順路の値が最も小さい得意先を初期表示しますので、 他の得意先を検針する場合は、得意先コードを入力します。
得意先入力方法は手入力と一覧選択入力がありますので、以下にその方法を示します。
手入力
:得意先コードを[テンキー]により入力します。
一覧選択
:[一覧]ボタンをタッチすると、得意先画面が表示されます。
順路を指定して[
ENT
]キーを押すと、指定順路値以上の得意先が順路順で一覧表示されます。
フリガナを指定して[
ENT
]キーを押すと、指定フリガナで始まる得意先がフリガナ順で一覧表示されます。
フリガナを指定せずに[
ENT
]キーを押すと、全得意先がフリガナ順で一覧表示されます。
得意先一覧から、入力したい得意先の[
選択
]ボタンをタッチします。
[
戻る
]ボタンをタッチすると検針入力画面に戻ります。
入力したい得意先が表示されていない場合は、[
←
]ボタンまたは[
→
]ボタンをタッチして、 ページを移動し、入力したい得意先を探します。
検針済得意先は名称の左側に[*]が表示されます。
手順6)
得意先の詳細情報を見る場合は、得意先コード入力後に[
詳細
]ボタンを タッチすることにより図のような詳細画面が表示されます。
手順7)
必要に応じて、その他の項目を修正します。
また、[
カレンダー
]ボタンをタッチすることにより図のようなカレンダー画面が表示されます。
カレンダーの日付をタッチすることにより年月日の修正が出来ます。
手順8)
[
次画面
]ボタンをタッチすると、図のような売上入力画面が表示されます。
手順9)
今回指針値を[テンキー]により、0〜99999999.9(整数部8桁、小数部1桁)の範囲の数字で入力します。
手順10)
その他項目に修正が必要な場合は、修正します。
手順11)
全ての入力項目の内容を確認し、[
登録
]ボタンをタッチします。
検針票を出力します。出力が終わると次データ入力画面(新規入力)となります。
手順12)
検針入力作業を終了する方法として、次の2つの方法があります。
・[
メニュー
]-[
終了
]ボタンをタッチして終了します。
・
電源OFF
ボタンを押して終了します。
摘要欄
と
一覧選択
画面内の入力領域には任意の文字を入力できます。
タッチパネルモード
:[タッチパネル]により入力します。(タッチパネルモード時に有効)
携帯電話入力モード
:[ボタン]により入力します。(携帯電話入力モード時に有効)
【LPG検針票印刷例】
11.5.4.5 登録済みの売上データを確認または更新するには
入力作業の状態でかつ「新規入力」モードになっている場合は、次の方法で「更新」モードにし、データの確認または更新を行います。
手順1)
確認または更新したい伝票番号を入力し、[
ENT
]キーを押します。
※このとき未登録の伝票番号を入力すると「新規入力」モードとなります。
手順2)
データを確認します。必要ならば検針データを修正します。
手順3)
手順2で検針データを修正した場合には、[
登録
]ボタンをタッチします。
11.5.5 LPG集計表
11.5.5.1 概要
ハンディターミナルでの業務終了後、入力した売上データの日別・決済区分別・総合計を出力することにより、 金銭照合などの業務が容易に行えます。
11.5.5.2 LPG集計表出力の手順
手順1)
ハンディターミナルの電源ボタンを押すと、図のようメニュー画面が表示されます。
手順2)
メニュー画面の[
LPG集計表
]ボタンをタッチすると、図のような画面が表示されますので、 プリンタの準備が完了したら[
印刷
]ボタンをタッチし、LPG集計表を出力します。
出力中に[
中止
]ボタンをタッチすると、LPG集計表の出力処理を中止します。
【LPG集計表の印刷例】
11.5.6 未検針一覧
11.5.6.1 概要
検針が終了していない得意先の一覧を出力することにより、業務が容易に行えます。
11.5.6.2 未検針一覧出力の手順
手順1)
ハンディターミナルの電源ボタンを押すと、図のようメニュー画面が表示されます。
手順2)
メニュー画面の[
未検針一覧
]ボタンをタッチすると、図のような画面が表示されますので、 プリンタの準備が完了したら[
印刷
]ボタンをタッチし、未検針一覧を出力します。
出力中に[
中止
]ボタンをタッチすると、未検針一覧の出力処理を中止します。
【LPG未検針一覧の印刷例】
11.5.7 入金一覧
11.5.7.1 概要
ハンディターミナルでの業務終了後、入力した入金データを出力することにより、金銭照合などの業務が容易に行えます。
11.5.7.2 入金一覧出力の手順
手順1)
ハンディターミナルの電源ボタンを押すと、図のようなメニュー画面が表示されます。
手順2)
メニュー画面の[
入金一覧
]ボタンをタッチすると、図のような画面が表示されますので、 プリンタの準備が完了したら[
印刷
]ボタンをタッチし、入金一覧を出力します。
出力中に[
中止
]ボタンをタッチすると、入金一覧の出力処理を中止します。
【入金一覧の印刷例】
11.5.8 ハンディターミナルを終了する
手順1)
メニュー画面の業務終了をタッチします。
手順2)
[システムを終了します。よろしいですか?]と表示されるので[はい(Y)]をタッチします。
11.1 LPG初期設定
11.2 LPG台帳
11.3 LPG販売管理
11.4 LPG容器管理
11.5 LPGハンディターミナル
11.6 LPG保安管理
【
マニュアル目次
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