第４章　台帳管理

4.1 営業所台帳

登録件数：最大100営業所。
営業所コード：0～99の数値。なお営業所コード0は必須コードであり、たとえ営業所が１ヶ所の場合でも必要です。よってコード0は削除不可となっています。ただしコード0の営業所名は自由に設定可能です。 F4キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
営業所名：営業所の名称を全角10文字（半角20文字）以内で入力します。
ＳＳコード１：ＳＳコードを半角10文字以内で入力します。
ＳＳコード２：２種類のPOSを登録する場合、その２つ目のＰＯＳにおけるＳＳコードを半角10文字以内で入力します。
ＰＯＳ・ＩＤコード：ＰＯＳ・ＩＤコードを半角10文字以内で入力します。（従来のＰＯＳ通信対応版・ＢＳＣ手順の場合に利用していましたが、現在は利用していません。）
電話番号：電話番号を半角15文字以内で入力します。
ＴＣＰ／ＩＰ情報設定：ＰＯＳ通信版において、ＰＯＳまたはデータセンターと全銀ＴＣＰ/ＩＰ手順にてデータ受信のための通信を行う場合に設定します。参考）10.6　ＰＯＳデータ変換／通信（全銀ＴＣＰ/ＩＰ手順）

手順１）次のいずれかの方法で「営業所台帳」入力画面を表示します。
・[台帳管理]メニュー、[営業所台帳]の[入力]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[台帳管理]－[営業所台帳]をポイントし[入力]をクリックします。
　
　
手順２）既に入力作業の状態でかつ「新規入力」モードになっている場合は、次のいずれかの方法で「更新」モードにします。
・ツールボタンの[更新]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]－[更新]をクリックします。
手順３）登録済みの営業所データは、以下のいずれかの方法で呼出し確認します。必要ならば営業所名を修正します。
・営業所コードにフォーカスがある状態で、F4キーまたは[一覧選択]ボタンを押し、「営業所選択入力」画面を表示し対象の営業所を選択してデータを確認します。
・メニューバーの[営業所]メニューを操作して営業所データを確認します。
　
　
手順４）ツールボタンの[処理終了]ボタンまたはメニューバーの[処理]－[終了]をクリックし、更新処理を終了します。修正したデータの登録は作業終了時に自動的に行われます。

手順１）営業所台帳の「新規入力」モードの状態で削除する場合は、現在入力中のデータが削除の対象になります。また「更新モード」の状態では、[移動]ボタンなどにより削除したいデータを検索します。
手順２）ツールボタンの[削除]ボタンまたはメニューバーの[編集]－[削除]をクリックします。
手順３）次図のような削除の確認ダイアログ・ボックスが表示されますので現在表示しているデータを削除する場合は[はい]ボタンを押します。
　
　
手順４）対象データが削除されます。
注意）既に得意先台帳、車両台帳、仕入先台帳、主要商品マスタ、LPG容器履歴、営業所期首在庫、在庫調整用得意先および仕入先に設定されている営業所については削除はできません。