ガソリンスタンド仕入・販売・在庫管理システム SSS for Windows ユーザーズ・マニュアル
【
マニュアル目次
】
第6章 販売管理
6.1 売上処理
6.2 入金処理
6.3 一括売上処理
6.4 一括入金処理
6.5 売上明細表
6.6 売上日報
6.7 入金一覧表
6.8 商品別売上報告書
6.9 売上・入金内訳報告書
6.10 請求書
6.11 請求一覧表
6.12 集金予定表
6.13 入金票・領収証
6.14 得意先管理表
6.1 売上処理
6.1.1 概要
売上データを新規に入力したり、入力済売上データの更新や削除を行います。
POS対応版の場合でも、POSで取り込んだデータを修正する場合は、この売上処理で行います。
6.1.2 売上処理に関する仕様
登録件数
:制限なし。
取引年月日
:取引年月日を「年/月/日」の形式で入力します。 初期値は現在の日付で、変更後はその日付が初期値となります。[カレンダー]ボタンでの入力も可能です。
伝票番号
:1〜999999999の数値を自動表示(循環数)。 請求書発行時に生成される消費税データの伝票番号は非表示。
発券SS
:発券SSコードを半角2桁以内で入力します。 得意先コードと対で指定することによって得意先を特定します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
給油SS
:給油SSコードを半角2桁以内で入力します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
得意先コード
:得意先コードを半角13桁以内で入力します。 発券SSコードと対で指定することによって得意先を特定します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
フリガナ
:フリガナを半角10桁以内で入力します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
車番
:車番を半角4桁以内で入力します。 なお、車両台帳に未登録の車番を入力した場合、自動的に車両台帳に追加されます。 車番の入力方法は伝票毎と明細毎の2通り(下図参照)があります。この選択は[初期設定]−[販売管理]−[全般]−[車番入力]で行います。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
【車番を伝票毎に入力する場合の画面例】
【車番を明細毎に入力する場合の画面例】
担当
:担当者コードを半角4桁以内で入力します。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
決済区分
:現金・掛・代行の区分を選択します。
【代行と被代行】
「代行」とは他店客がチケットなどにより自店で給油する際の処理方法で、 請求先である元売り会社やクレジット会社を得意先台帳に「代行クレジット客」などの名称で登録しておき、 その得意先に売上をたてるのが一般的です。
一方、代行とは逆に自店客が他店で給油する「被代行」については、 金額のみ関係するため、売上と同時に仕入れも行い数量の変化をゼロにする(在庫に変化なし)方法で対処します。
摘要
:全角18(半角36)文字以内で現場名など自由に入力できます。検索キーとしても使用可能です。
取引区分
:
10
売上:売上。
11
返品:売上に対する返品。
12
値引:売上に対する値引。+−の符号入力可。−の場合は値増。
17
品転:品転とは実際の売上とは異なる商品で売上をたてることです。(別記 品転の例参照)+−の符号入力可。
18
自家用:自家消費用区分。非課税固定。得意先台帳に「自家使用」という得意先を登録しておくと便利です。
20
軽油免税証:特殊用途向けの軽油については、軽油引取税が免除されますが、この際の処理に使用します。 +−の符号入力可。符号無し(+)で軽油引取税を相殺します。
21
消費税:消費税は「請求毎」、「伝票毎」、「明細毎」のいずれかの場合でも自動計算しますが、 特別に消費税を調整する必要が生じた場合には手入力も可能です。+−の符号入力可。
商品コード
:商品コードを半角13桁以内で入力します。 その際に商品台帳に未登録の商品を新しく登録することも可能です。
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと選択入力ができます。
商品名
:商品コードの入力により商品名は自動表示されますが、商品名を変更することも可能です。 商品名は全角18(半角36)文字以内で入力します。なお、商品名を変更した場合でも「商品別売上報告書」などの 帳票には商品台帳の代表商品名で表示しますが、「請求書」などの明細には個別に修正した商品名が出力されます。
荷姿
:商品コードの入力により商品の販売荷姿が自動表示されます。
税区分
:消費税区分(外税,内税,非課税)を選択します。商品台帳の税区分が「外税」の商品は、 得意先台帳の税区分によって以下のように処理します。
得意先台帳の税区分が「
外税
」の場合:変化なし。
得意先台帳の税区分が「
内税
」の場合: 当データの税区分を内税にし税込単価を計算し、それを販売単価の初期値とします。
得意先台帳の税区分が「
非課税
」の場合:当データの税区分を非課税にし、課税対象から除外します。
なお、取引区分が17(品転)、18(自家用)、20(軽油免税証)、21(消費税)の場合は、税区分は非課税に固定です。
備考
:明細毎の備考を全角6(半角12)文字以内で入力します。
数量
:数量を整数部6桁、小数部2桁以内で入力します。 取引区分が12(売上値引)、17(品転)、20(軽油免税証)、21(消費税)の場合はマイナス入力も可能です
原単価
:商品台帳の仕入単価または粗利率を自動表示します。(仕入単価優先)
単価
:単価を0〜999999.99(整数部6桁、小数部2桁)の範囲で入力します。
単価の初期値について
・契約単価−>ランク単価−>商品台帳の標準単価(販売単価)の優先順位で単価の初期値を設定します。
・自家用の場合は、仕入単価を初期値とします。
・軽油免税証の場合は、軽油引取税の単価を初期値とします。
金額
:金額を0〜99999999の範囲で入力します。 取引区分が12(売上値引)、17(品転)、20(軽油免税証)、21(消費税)の場合はマイナス入力も可能です。 なお、数量×単価の値がこの金額の最大値をオーバーする場合は、入力不可のメッセージが表示されます。
在庫調整用データ
単価・金額が共にゼロで数量のみのデータは在庫調整用のデータと見なします。 このデータは売上には無関係となるため、請求書には出力されません。
単価の自動逆算
数量×単価で自動計算された金額の値を変更した場合、単価を逆算するかどうかのダイアログを表示します。 ここでYesを選択すると自動的に単価が逆算されます。これは「ガソリンを3000円分給油して欲しい」と言った場合に便利です。
軽油引取税
:課税軽油を売り上げた場合、数量に軽油引取税の単価を掛けた軽油税を自動計算し、 軽油引取税の単価と共に表示します。また、軽油引取税を直接入力する事もできます。
軽油(本体・税)計算方式
課税軽油において、軽油本体および軽油引取税の計算を行う際の優先順位を選択できます。
[初期設定]−[基本項目]−[軽油引取税]
消費税率
:消費税率を自動表示します。
消費税率の初期値は、商品台帳の「税率区分」に基づく取引年月日時点の税率です。
自動表示された消費税率を変更する事も可能ですが、
代行給油の遅れ請求
など特別な理由がない限り、 商品台帳の「税率区分」に基づく税率のままで運用してください。
消費税
:消費税の計算方法に「明細毎」を選択している場合は、 明細行の消費税欄に当明細の外税消費税を自動表示します。
消費税の表示
注)外税消費税のみ対象
請求毎消費税計算:明細欄は非表示。現金売りの場合のみ伝票単位の消費税を計算し、合計欄に表示。
伝票毎消費税計算:明細欄は非表示。伝票単位の消費税を計算し、合計欄に表示。
明細毎消費税計算:明細単位の消費税を計算し明細欄に表示。明細単位の消費税を合計したものを合計欄に表示。
伝票合計/外税抜金額
:伝票内の外税抜合計を表示します。
伝票合計/消費税(外税)
:伝票内の外税消費税の合計を表示します。
伝票合計/消費税(内税)
:伝票内の内税消費税の合計を表示します。
伝票合計/軽油引取税
:伝票内の軽油引取税の合計を表示します。
伝票合計/合計
:伝票内の外税抜合計、消費税、軽油引取税の合計を表示します。
端数処理について
・売上金額計算時の端数処理方法は、
初期設定の売上関係
の端数処理方法に基づきます。
・消費税計算時の端数処理方法は、
得意先台帳
の消費税端数処理方法に基づきます。
・軽油引取税の端数処理方法は、
得意先台帳
の軽油引取税の端数処理方法に基づきます。
6.1.3 売上データを新しく登録するには
手順1)
次のいずれかの方法で「売上処理」画面を表示します。
・[販売管理]メニューの[売上処理]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[販売管理]−[売上処理]をクリックします。
手順2)
入力モードが「更新」モードになっている場合は、次のいずれかの方法で「新規入力」モードにします。
・ツールボタンの[新規入力]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[新規入力]をクリックします。
手順3)
売上伝票の各項目を入力します。 次項目への移動は
Tab
または
Enter
キーにて、また上下の方向キーにて各明細データ間を移動できます。
手順4)
次の新しい伝票を入力するには[新伝票]ボタンをクリックします。 また現在作業中の伝票の前後の伝票に移動するには[移動]ボタンを利用します。
手順5)
入力作業を終了するには、ツールボタンの[処理終了]ボタン、 またはメニューバーの[処理]−[終了]をクリックします。
6.1.3.1 売上入力時に新しい得意先を登録するには
手順1)
得意先コード(またはフリガナ)にフォーカスがある状態で
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと、「得意先選択入力」画面が表示されます。
手順2)
[新規]ボタンをクリックします。
手順3)
得意先台帳の入力画面が表示されますので、新しい得意先を入力します。 なお、この場面では既存得意先の削除および印刷の機能が制限されています。
6.1.3.2 売上入力時に新しい商品を登録するには
手順1)
商品コードにフォーカスがある状態で
F4
キーまたは[一覧選択]ボタンを押すと、「商品選択入力」画面が表示されます。
手順2)
[新規]ボタンをクリックします。
手順3)
商品台帳の入力画面が表示されますので、新しい商品を入力します。 なお、この場面では既存商品の削除および印刷の機能が制限されています。
6.1.3.3 得意先詳細情報を参照するには
手順1)
「売上処理」画面内で、得意先を選択します。
手順2)
[得意先詳細情報]ボタンをクリックすると入力中の得意先に関する詳細情報が表示されます。 「得意先詳細情報」画面では、当得意先の消費税区分や累積ポイント、さらに契約単価・ランク単価の情報を参照できます。
6.1.4 登録済の売上データを確認または更新するには
手順1)
次のいずれかの方法で「売上処理」画面を表示します。
・[販売管理]メニューの[売上処理]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[販売管理]−[売上処理]をクリックします。
手順2)
入力モードが「新規入力」モードになっている場合は、次のいずれかの方法で「更新」モードにします。
・ツールボタンの[更新]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[更新]をクリックします。
手順3)
「売上データ検索条件設定」画面が表示されますので、検索の条件(AND条件)を入力します。
手順4)
「売上データ検索条件設定」画面の[実行]ボタンをクリックします。
手順5)
条件に合う売上データが存在した場合は、それらのデータ群の先頭伝票が表示されます。
手順6)
必要に応じて売上伝票の各項目を修正します。 次項目への移動は
Tab
または
Enter
キーにて、また上下の方向キーにて各明細データ間を移動できます。 現在作業中の伝票の前後の伝票に移動するには[移動]ボタンを利用します。もし、さらに検索条件を変更して検索作業を行いたい場合には、ツールボタンの[検索]ボタンをクリックします。
6.1.4.1 取引年月日・得意先を変更した時の明細内容について
取引年月日・得意先を変更すると単価・金額を再計算するかしないかのメッセージが表示されます。 [はい]ボタンをクリックすると単価は、初期値の単価(契約単価・ランク単価・商品台帳の単価の順)になり金額が再計算されます。
6.1.4.2 請求書発行済みデータの更新について
消費税計算方法に「請求単位」を選択されている場合、請求書を発行済みの売上データについては修正や削除は不可となります。 請求書を発行した後に伝票を修正する必要がある時には、以下のいずれかの方法で「請求書発行取消」画面を表示し、請求書発行の取消を行うことができます。
・[ユーティリティ]メニュー、[データ更新]の[請求書発行取消]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[ユーティリティ]−[データ更新]をポイントし、[請求書発行取消]をクリックします。
請求書発行済の取消方法については、「
第5章 5.2.3 請求書発行取消
」を参照して下さい。
消費税計算方法が「伝票単位」「明細単位」の場合には、 請求書発行後にも伝票を直接修正することができます。
6.1.5 登録済の売上データを削除するには
手順1)
売上処理の「新規入力」モードまたは「更新」モードの状態で、削除したい明細行にフォーカスを移動します。 なお、現在の伝票全体を削除したい場合は、明細行でなく上部の「発券SS」〜「摘要」のいずれかの項目にフォーカスを移動します。
手順2)
次のいずれかの方法でデータを削除します。
・ツールボタンの[削除]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[編集]−[削除]をクリックします。
手順3)
削除の確認ダイアログ・ボックスが表示されますので、 当データを削除する場合は[はい]ボタンをクリックします。
手順4)
対象データが削除されます。
6.1.6 売上データ・チェックリストをプレビューするには
「売上処理」画面から次のいずれかの方法で売上データ・チェックリストをプレビューします。
・ツールボタンの[プレビュー]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[印刷プレビュー]をクリックします。
売上処理チェックリストの対象データ
・新規入力モード:現在入力中の全データが対象となります。
・更新モード:指定した条件で検索した全データが対象となります。
なお、売上データ・チェックリストを印刷プレビューする場合には、あらかじめプリンタおよび用紙の設定内容を確認します。 設定内容を確認するには
・ツールボタンの[ページ設定]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[ページ設定]をクリックします。
必要であれば設定内容を変更します。
「印刷プレビュー」画面上の操作方法は、「
第2章 2.6 印刷プレビュー
」を参照して下さい。
6.1.7 売上データ・チェックリストを印刷するには
「売上処理」画面から次のいずれかの方法で売上データ・チェックリストを印刷します。
・ツールボタンの[印刷]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[チェックリスト]をクリックします。
売上処理チェックリストの対象データ
・新規入力モード:現在入力中の全データが対象となります。
・更新モード:指定した条件で検索した全データが対象となります。
なお、売上データ・チェックリストを印刷する場合には、あらかじめプリンタおよび用紙の設定内容を確認します。 設定内容を確認するには
・ツールボタンの[ページ設定]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[ページ設定]をクリックします。
必要であれば設定内容を変更し、プリンタも印刷可の状態になっているか確認します。
6.1.8 納品書を印刷するには
6.1.8.1 納品書について
■納品書用紙
納品書用紙は標準で次の3分類4種類のものが使用可能です。
用紙は[初期設定]−[販売管理]−[納品書@]にて設定します。
複写式連続用紙
(弊社オリジナル)
・オリジナル納品書(5"×3")
汎用カット紙(単票)
・A4タテ(210×297mm)
市販のLBP用紙
・ヒサゴ GB1105 納品書(レーザプリンタ用単票)
・ヒサゴ GB1105U 納品書(レーザプリンタ用単票)
■掛客・代行客の単価・金額印字方法
得意先が掛客または代行客だった際に、単価・金額を納品書の明細行に印字するか選択できます。
[初期設定]−[販売管理]−[納品書@]にて設定します。
■数量・単価の印字方法
数量・単価が整数時の小数部を納品書の明細行に印字する際に、印字をするか否かを選択できます。
[初期設定]−[販売管理]−[納品書@]にて設定します。
■合計欄の税抜額
納品書の合計欄に税抜額を印字するかどうかを選択します。
[初期設定]−[販売管理]−[納品書@]にて設定します。
■合計消費税額の印字方法
合計消費税額を印字するかどうかを選択します。
[初期設定]−[販売管理]−[納品書@]にて設定します。
@外税消費税のみ印字。(この場合、税抜金額は外税消費税抜きの金額で印字します。)
A外税・内税の合計消費税を印字。(この場合、税抜金額は外税消費税抜きの金額で印字します。)
■軽油本体・引取税の印字方法
納品書の明細行における課税軽油の印字方法を選択します。
印字する場合は、さらに次の2つのいずれかを選択します。
A)内訳出力方式
軽油総額の印字を基本としながら、軽油引取税の内訳を印字する方式です。 この方式の場合、軽油引取税について内訳を印字するかどうかを選択可能です。
B)分離出力方式
軽油本体と軽油引取税を分離して印字する方式です。
[初期設定]−[販売管理]−[納品書@]にて設定します。
■自社情報
納品書の自社名欄の自社情報をパソコンから出力するかどうかを選択します。
[初期設定]−[販売管理]−[納品書A]にて設定します。
■ロゴ
納品書の自社名欄へのロゴの印字の有無を選択します。(複写式連続用紙の場合は無効)
[初期設定]−[販売管理]−[納品書A]にて設定します。
■自社印
納品書の自社名欄への自社印の印字の有無を選択します。(複写式連続用紙の場合は無効)
[初期設定]−[販売管理]−[納品書A]にて設定します。
■印字行補正
印字開始行の補正値を調整できます。(納品書のタイプが複写式連続用紙の場合のみ有効)
[初期設定]−[販売管理]−[納品書A]にて設定します。
■全体の印刷位置調整
全体の印字位置を調整できます。(納品書のタイプがヒサゴ納品書の場合のみ有効)
[初期設定]−[販売管理]−[納品書A]にて設定します。
■宛名部分の印刷位置調整
宛名部分の印字位置を調整できます。(納品書のタイプがヒサゴ納品書の場合のみ有効)
[初期設定]−[販売管理]−[納品書A]にて設定します。
6.1.8.2 納品書をプレビューするには
「売上処理」画面から次のいずれかの方法で納品書をプレビューします。
・ツールボタンの[プレビュー]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[[処理]−[納品書プレビュー]をクリックします。
納品書の対象データ
・新規入力モード:現在入力中の全データが対象となります。
・更新モード:指定した条件で検索した全データが対象となります。
なお、納品書を印刷プレビューする場合には、あらかじめプリンタおよび用紙の設定内容を確認します。 設定内容を確認するには
・ツールボタンの[プリンタ設定]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[納品書プリンタ設定]をクリックします。
必要であれば設定内容を変更します。
「印刷プレビュー」画面上の操作方法は、「
第2章 2.6 印刷プレビュー
」を参照して下さい。
6.1.8.3 納品書を印刷するには
「売上処理」画面から次のいずれかの方法で納品書を印刷します。
・ツールボタンの[納品書]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[納品書印刷]をクリックします。
納品書の対象データ
・新規入力モード:現在入力中の全データが対象となります。
・更新モード:指定した条件で検索した全データが対象となります。
なお、納品書を印刷する場合には、あらかじめプリンタおよび用紙の設定内容を確認します。 設定内容を確認するには
・ツールボタンの[プリンタ設定]ボタンをクリックします。
・メニューバーの[処理]−[納品書プリンタ設定]をクリックします。
必要であれば設定内容を変更し、プリンタも印刷可の状態になっているか確認します。
また、必要であれば印刷位置を調節してください。各印刷調節は[初期設定]−[販売管理]−[納品書A]にて設定します。
6.1 売上処理
6.2 入金処理
6.3 一括売上処理
6.4 一括入金処理
6.5 売上明細表
6.6 売上日報
6.7 入金一覧表
6.8 商品別売上報告書
6.9 売上・入金内訳報告書
6.10 請求書
6.11 請求一覧表
6.12 集金予定表
6.13 入金票・領収証
6.14 得意先管理表
【
マニュアル目次
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